コンテンツへスキップ

カート

カートが空です

【福岡市・セレクトショップ】ベーシックなのに新しいPRODUCT TWELVE長く愛せる洋服の魅力!衣服がもたらす環境問題について

【福岡市】ファストファッションによる環境問題とは?

世界で台頭する大量生産を前提にしたファストファッションは、環境負荷のうえで成り立っています。福岡市のセレクトショップ・OKOLOで扱う、デザイナー川瀬正輝による日本のブランド・PRODUCT TWELVEは、長く愛せるベーシックなコレクションです。

かつての流行が生んだ課題とは?ファストファッションによる環境問題

大量のTシャツ

ファストファッションは、低価格でありながらトレンドを取り入れた服を大量に生産し、短い周期で新商品を販売するブランドやその業態のことを指します。2000年代以降、ファストファッションは世界で台頭しました。

ファストファッションの最大の特徴は、独自のサプライチェーン(供給連鎖)を持ち、大量生産を行うことによって大幅なコストダウンができる点です。企画から流通まで、素早く進行できるファストファッションは、手頃な価格で常に新しい服を手に入れられますので、流行に敏感な若者を中心に支持を集めています。

消費者は「トレンドの服をいかに安く手に入れるか」という点を重視します。現代では、大量生産された服を短いスパンで買い直す過剰消費・過剰廃棄のサイクルが当たり前です。一方、衣料品に対する価値観の変化と、環境への影響が大きな課題となりました。

安価な服の生地には化学繊維が使われることが多く、環境に対して大きな負荷がかかります。石油などを原料とした化学繊維は、制作過程で多量の二酸化炭素を排出するからです。

また、アクリルやポリエステル、ナイロンなどの合成繊維を用いた衣服は、洗濯するたびに微細な繊維(マイクロファイバー)が水の中に溶け出します。このマイクロファイバーは河川や海へと運ばれ、分解されずに自然環境の中に残ってしまい、海洋汚染や生態系への影響も危惧されています。

服の生地が天然繊維であれば、問題がないというわけではありません。綿花の栽培には大量の水が必要です。オーガニック(有機)栽培でない場合は、大量の農薬や肥料が使われます。

このように、現在のファッション産業は、環境負荷のうえに成り立っていると考えられます。地球環境にも配慮した化学繊維に代わる「代替繊維」の開発や、衣類の再利用・リサイクルの取り組みが進められていますが、それらが追いつけないほどの速さで「買う・捨てる」が繰り返されているのです。

様々な環境問題が表面化してきている中で、有害物質を使用していない商品を選ぶ、過剰に買ったり捨てたりしないなど、一人ひとりにできることは少なくありません。
国や企業レベルでの取り組みも大事ですが、消費者が問題を意識し、長く大切に着ることがより重要だといえるでしょう。ファッションを自由に楽しむ消費者が主体となって、世界全体で環境への影響を減らすために努力することが大切です。

福岡市のセレクトショップ・OKOLOが取り扱うPRODUCT TWELVEは、1年間を象徴する「12」という数字を名前に掲げ、タイムレスな物づくりへの決意を込めているブランドです。ベーシックなのに新しい、長く愛せる洋服の魅力を発信し続けています。

OKOLOでは、変化の激しい世の中で、「ずっと変わらないこと」と「変わり続けること」のどちらの価値観も大切にしたいと考えています。移り行く消費社会から適度に距離を置き、心が動いたもの、純粋に自分自身が身につけたいと思うもの、その一つひとつを丁寧に紹介する空間づくりを目指しています。

流行に左右されない自分らしい服選びをすることが大切

randy デニムシャツ

「何を選び、何を着るのか」と考えたとき、一枚一枚の服を大切にし、自分らしい服選びをすることが大切だと気づくのではないでしょうか。

様々な環境問題が山積みの中で、環境への影響を少しでも軽減するために私たち消費者ができることはたくさんあります。「過剰消費・過剰廃棄」というサイクルを断つためには、化学繊維を使っていない商品を選ぶことも一つの方法ですが、「長く大切に着ること」も大切です。

福岡市の大手門にあるセレクトショップ・OKOLOのコンセプトは、「不易流行」です。「ずっと変わらないこと・変わり続けること」という価値観を大切にしています。性別を問わないユニセックスに、時が経っても色あせない魅力を持つ、アーティスティックで遊び心のあるデザイナー服が豊富です。

OKOLOでは「PRODUCT TWELVE」の服を取り扱っています。PRODUCT TWELVEでは、デザイナー自身の誕生月の「12」を「1年間を象徴する数字」と捉え、ブランド名としました。お客様の大切な一着に、時間にとらわれない「タイムレス」という思いを込めています。OKOLOではほかにも様々なブランドの服を扱っていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

不易流行がコンセプト・福岡市のセレクトショップ「OKOLO」

販売業者 OKOLO
代表責任者 大隈紳太郎
住所 〒810-0074 福岡県福岡市中央区大手門2丁目2−22 はれわたる大手門101
TEL 050-3635-5039
メール okolo.fukuoka@gmail.com
営業時間 12:00-20:00
定休日 水曜日
URL https://okolo-fukuoka.com/