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記事: 「カルチャーを携帯する」

「カルチャーを携帯する」

「カルチャーを携帯する」

携帯電話のかたちをした、ひとつの嗜み。

今、タバコというカルチャーは、市場のなかでも存在感が薄れつつあります。

それでもなお、誰かにとっては “日常の所作” であり、ひとつのスタイルであり、さりげない嗜みでもあるのだと思います。

そんな消えゆく文化に、再び視線を向けるようなプロダクトがあります。

HIDAKA が手がけるCellphone Cigarettes Case

懐かしい携帯電話を彷彿とさせる、その小さなデバイスは、かつてのガジェット文化に敬意を払いながら、喫煙という習慣を “装いの一部” へと引き上げています。

BlackBerry の記憶

このケースは、BlackBerry を彷彿させます。

アメリカ大統領にも愛用され、iPhone が世に出る前、プロフェッショナルやクリエイティブの象徴だったデバイス。効率、機能、ステータス。持つ人のスタンスそのものが宿るような存在でした。その象徴のようだった “ピクセルグリッド”。それがエッチングとして彫り込まれ、ノスタルジーが手の中に戻ってきます。

「持ち物」から「所作」へ

サイドのプッシュボタンを押すと、蓋が静かに開き、スプリングバーが現れます。

そこにタバコを差し込むと、不思議と所作が整う。紙幣やカードを挟めば、ミニマルなウォレットにもなる。喫煙具なのか、アクセサリーなのか、プロダクトなのか。境界は曖昧で、だからこそ美しい。

HIDAKA が提案するのは、“ツールを装飾に、カルチャーをアクセサリーにする” という視点。消費ではなく、意味を持って持ち歩く楽しさです。

失われていくものを、あえて持つという選択

時代の波に押されて消えていくものを、あえて手にするという行為には、どこか静かな美意識が宿ります。

ただ便利なものではなく、ただ高価なものでもなく、それは “態度のあるモノ” だから。

喫煙者だけに向けられたアイテムではなく、カルチャーを愛する人のためのアクセサリーとして捉えたい。

それは、単なるケースではなく、ひとつの嗜みを携帯することなのかもしれません。


HIDAKA

Cellphone Cigarettes Case
Size : FREE
Colors : SILVER

¥15,400 intax


なお、こちらのアイテムは入荷数は決して多くありません。

ご相談いただいた場合、入荷状況や在庫のタイミングを優先してご案内できますので、気になっている方は、お問い合わせフォーム、またはokolo.fukuoka@gmail.com までお気軽にご連絡ください。

店頭・オンラインともに、いずれも先着順でのご案内となります。

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