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カートが空です

記事: 5:14歳の春(part2)

5:14歳の春(part2)

5:14歳の春(part2)

そんな状況ですから、まさか自分達が掲載されるとは思って無かったのですが、当時の編集さんが面白いと思ってくれたのか、はたまた激務で疲れていらっしゃったのか、なんと掲載して頂いたのです。掲載後は徐々に周囲に知れ渡り、話したことの無い先輩や先生方からも声を掛けられ、友人には”服欲しいから選んで”とか、”これに何合わせたらいいの?”とか。初めてのショップスタッフのような経験が、とにかく楽しくて、嬉しくて、それが病みつきになってしまい天職だと勘違いを始めた。このどうしようもない、自己欲求の塊みたいな動機こそが、私がファッションの道を志すキッカケとなったのです。思えば、四半世紀以上続けることになるとは思っても見ませんでしたが。そんな、”14歳の春”のような新鮮な気持ちで、お客様をお迎えしたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

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3:母校の眼前
okolo

3:母校の眼前

OKOLOの位置する大手門には旧唐津街道が通っており、寺院などの歴史的な文化財も数多く残っています。また近隣には魅力的な飲食店が数多くあり、飲食大好きな私にとっては誘惑の多い街でもあります。そんな大手門に87年の歴史を誇る香蘭ファッションデザイン専門学校はあります。私も当時は、学生として通っており、この度ご縁が重なり母校の眼前のテナントと出会う事が出来ました。大手門散策の一つとしてOKOLO...

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1:OKOLOについて
okolo

1:OKOLOについて

FUEKI/RYUKOU "不易=ずっと変わらない”ことと、”流行=変わり続ける”ことは、俳句の世界では根本では一つの同義とされています。変化の激しい世の中で、両方の価値観を大切にしたいと考えています。 私たちは、移り行く消費社会から適度に距離を置き、心が動いたもの、純粋に自分自身が身につけたいと思うもの、その一つ一つを丁寧に紹介する空間。作り手と使い手の間に立ち、目には見えない真実の言葉...

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